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活躍する消防分団
若草山の山焼きに実際に火を点けるのが、奈良の各地域から派遣される消防分団の人たちです。山焼の火は予想以上に火のまわりが早く非常に危険であり細心の注意で作業がされます。そんな消防分団の人達を特集してみました。

各消防分団のお仕事紹介
各消防分団の人たちは、三種の神器とも言われる道具が存在します。これは山焼きに非常に重要な役割を果たすものです。一つはまず、火を点ける松明(たいまつ)、ひとつは、竹ぼうき、そして最後は消化用の水袋です。
左の写真にバケツに入った松明があります。これが、消防分団の人たちが使用するものです。聖者行進に使うようなゴージャスなものではなく、竹筒を割った先端に灯油を染み込ませた綿が入っているだけの簡易なものです。あと竹ぼうきは火を散らしたり、消したりするのに使うそうです。山焼き後はほうき部分は燃えてほとんど残りません。
右の写真で竹ぼうきの隣にあるのが黄色いのが水袋です。水袋は水を入れて背中に背負いノズルの先端から水が出るような仕組みになっています。なんとこの水袋、水を満タンにすると10kgあるそうです。これを背負っての若草山登山は非常に辛いそうです。
点火の1時間前くらいに分団の人達が集合します。ここで、警備要綱についての説明がされます。これが終わるといよいよ入山し、号砲の後点火です。詳しくは、実際の手順を参考にしてもらったらわかります。山焼きの後はすすだらけになるので結構大変なお仕事です。
各消防分団のはっぴのお背中
消防分団の人たちのはっぴが非常にユニークなので、お願いして撮らせていただきました。都跡、平城はジャンパーでした。消防分団のみなさま、できればはっぴで統一してほしいです。
一部写真をクリックすると全体の写真が見れます
1.警備本部 2.柳生分団 3.大柳生分団 4.三笠分団
5.春日分団 6.若草分団 7.都跡分団 8.白毫寺
9.東市分団 10.大安寺分団 11.平城分団 12.富雄分団
13.伏見分団 14.辰市分団 15明治分団 16.帯解分団
17.精華分団 18.東里分団 19.狭川分団 20.田原分団
2004年各消防分団の配置図
2004年山焼きの消防団配置図です。間違っている部分があるかもしれませんが、だいたいこんな感じです。この配置は一部の分団を除き毎年場所が変わるそうです。
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