「燈花会」の「燈花」とはろうそくの芯の燃えたあとが花が開いたようにみえたときそれを「燈花」といい非常に縁起がいいそうで、ここから燈花会の名が付いたようです。今回紹介するのは、猿沢池のエリアです。ライトアップでも紹介しましたが、猿沢池を囲むように筒が置かれ火が灯されます。灯りを伴った池に写し出される興福寺の五重塔がすばらしいです。早い時間から多くのカメラマンがいい場所を確保しようと三脚立てて場所取りしています。柳の木が邪魔でなかなかうまく撮影できるポイントが難しいですね。
燈花会の猿沢池は浴衣姿で歩く人々も多く見られ、普段とはまた違った雰囲気があり、いいものです。
右の写真は猿沢池の中。ちょっと見落としがちなのですが、よく見ると池の中に何やら光る物体があるではないですか、池のほとりにあるお土産屋さんに聞くとこれは、蛍をイメージしたもので光りファイバーで光っているそうです。燈花会の灯りにかき消されているので、あまり気づかれてないようです。池の中の亀や鯉はさぞかし驚いていることでしょう。
興福寺五重塔に向かう52段の階段は他のエリアとは違い、一段一段に斜めに切った竹筒が置かれその竹の中にろうそくの火が灯されています。この52段には意味があり仏門に入る修行の段階を示しているそうです。ここのゆらめく灯りはまるで、階段を登って行く人々に語りかけているような、そんな感じがします。
猿沢地まで
近鉄奈良駅より 徒歩5分
JR奈良駅より  徒歩15分

8月6日〜8月15日
PM 7:00-PM 9:30
天候により中止になります。
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