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岩船寺の裏手の山道をまっすぐ行くと三体地蔵に出ます。堂顔で美しいこの三体のお地蔵さまは、すべて宝珠を持っている姿です。三界の万霊を供養するのに作られたといわれています。
山道を抜けると、一旦自動車道に出てそこからまた遊歩道に入ります。角には首のとれたお地蔵さまとその対面には、弥勒仏線彫磨崖像があります。よく見ると線で弥勒像が彫られているのですが、昔、兵火で痛められ風化しています。銘から1274年頃に作られたようです。
しばらく、車の通れない遊歩道が続きます。のんびりした雰囲気でめずらしい植物や虫がいます。田んぼ道が続きそこを抜けると「笑い仏」といわれる場所にでます。やさしい笑みを浮かべた阿弥陀三尊像で当尾の石仏の中で最も有名な石仏と言えるでしょう。阿弥陀三尊(蓮台をもつ観音)、と合唱した勢至の両菩薩を従えた観音様ですが、お顔を眺めていると心が安らぐような気がします。1299年頃に作られました。
上の石が傘の役目をしているので風蝕もなく、又管理も行き届いているので、当尾の石仏の中では綺麗な石仏と言えるでしょう。
ポスターでよく見かける石仏なのでご存知の人も多いことでしょう。
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