大神神社の摂社である綱越神社では、毎年7月31日に「夏越えの大祓(なつごえのおおはらえ)」が、おんぱらまつりとして行われます。神馬引きや、古歌を唱えながらの芽の輪をくぐる神事が行われ、また紙の人形に名前と生年月日を書き、この人形に罪やけがれを移してお祓いしてもらいます。一般にもこの芽の輪(ちのわ)をくぐることができます。この茅の輪くぐるときには「蘇民将来(そみんしょうらい)」と唱えるそうです。これはスサノオの大神さまが吉備の国に出かけ られたときに一夜の宿を農家の「蘇民将来」「巨旦将来(こたんしょうらい)」という兄弟に求めたそうです。
弟の巨旦は金持ちでありながら断り、兄の蘇民は貧しい生活でありながら粟がゆをすすめるなど、何はなくとも心からの接待をしたそうです。翌朝、大神さまは蘇民に礼を申され「もしも伝染病が流行して困ったときには芽の輪を作って体につけ、見えるところに蘇民将来と書いて貼っておきなさい。そうすれば、どんな病気・災難からも逃れることができるから」と申された故事によるものだそうです。
これで、半年間に身についた罪やけがれを祓います。あとのこりの半年は大晦日に大祓いするそうです。夜は奉納の花火大会が行われ、夜空を彩ります。2001年は暴走族が集結するということで中止になり、2002年にも中止要請がでていたのですが、それでは伝統の花火大会がなくなってしまうということで開催されました。ライトアップされた大鳥居と三輪山に見せるように打ち上げられる花火はとても綺麗でした。
JR桜井線 三輪駅から徒歩3分
無料駐車場有

7月30日宵宮祭
7月31日 AM10:00おんぱら祭
       PM 8:00 花火

詳細は大神神社のHPを参照
 [大神神社のHP]
※花火大会が開催されるか必ず確認の上行って下さい。
>>奈良県の観光地図の拡大図はこちら >>行き方を調べる(Yahoo!路線情報)
>>大神神社 >>奈良県観光連盟
>>奈良県観光情報 大和路アーカイブ
このページを印刷する時の注意点はこちら
Copyright(c) 2017 Kasugano All Right Reserved.