万葉集にも歌われている奈良の佐保川には、多くの桜の木が植えられています。江戸時代の幕末に奈良奉行が植樹させたものなのですが、桜の寿命は短くほとんどが姿を消し、現存する桜は堤防に4本だけになってしまいました。しかし樹齢約150年を超える桜の木は見事で、毎年ライトアップされています。平成10年の台風で一部折れてしまったのですがそれでも、毎年力強く花を咲かせます。佐保川に写る桜はかなりきれいです。個人的に思うのですが、この桜は京都の有名なM公園の桜よりすごいと思います。
 しかもここの桜はほとんど人に知られていないので、驚くほど人がいません。超穴場です。昼間もなかなか風情があっていのですが、やはりお勧めは夜桜でしょう。ライトアップの時期は4月初旬、佐保川の桜祭り前後から行われているようです。奈良出身の某ラジオのDJがここだけはあまり教えたくないと言っていたのですが、よくわかります。こんなにしみじみと桜が堪能できる場所は他にはないでしょうね。
対岸には桜の枝が重さでしなっているので桜のトンネルができています。桜が散る頃にここを通ると桜の花びらが目の前を舞い体全体で春を感じることでしょう。
この桜は保存会のみなさんの協力でライトアップさています。募金箱がおいてあると思いますので、見に行った人はぜひ協力してあげましょう。
近鉄新大宮・
JR奈良からだと
徒歩10分

近鉄奈良からだと
徒歩15分くらい

狭い道なので車は止めれません。
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