各地点の紅葉が進む状態を写真で表しました。ほぼ定点観測になっていますので、状況がわかりやすいと思います。見頃の写真をクリックすると、その時期の各観測地のページが見れます。
ここに記載してある内容は厳密に実験を行ったわけでもなくピークも目視によるものなので、あくまでも参考程度に考えてください。このデータを信用して、旅行の日程を組まれて予定が違うということがあっても責任はとれません。

一般的に日中の最低気温が8℃を下回る日が続けば、イチョウの黄葉、もみじの紅葉が始まるとされており、最低気温が5℃を下回れば色づきがさらに進むとされています。下の表は奈良市内の最低気温と目視によるピークを観測したものです。10月21日22日24日と寒気の影響で気温が8℃を下回ったのですが、この気温の変化はそれほど紅葉のピークには影響なく例年とピーク時期が変わりませんでした。
11月に入ってから11月3日で8℃を下回りその時点から黄葉・紅葉開始になったと考えられます。その後14日で正倉院のイチョウのピーク23日で手向山八幡宮のもみじのピーク。春日大社、浮雲園地、春日奥山原始林は25日前後でピークを迎えています。正倉院のイチョウは8℃を下回った日から2週間、それ以外は20〜25日くらいでピークを迎えると考えておいたら良いでしょう。多少前後するのは、天気の影響もあります。
旅行日を決めるには、ヤフー天気などで、「
現在の気温」、「
過去の気温」が調べられますので11月に入ってから気温が8℃未満になっている日を調べそこからの日数を考慮にいれれば良いでしょう。
次に発色具合ですが、2007年は11月20日以降の後半に低い気温が続いた為発色は良かったですが、一気に赤色に変化してしまった感じを受けます。緑、黄色、赤色が交じる見頃の時期は2日しかなかったのではないでしょうか。その中でも、浮雲園地と春日野園地の間にある
吉城川のほとりにあるもみじの発色は見事でした。