この風鎮(ふうちん)大祭は風しずめのまつりとされ、風水害、凶作、疫病が流行しこれらを鎮める為に風の神を龍田に祀りお祭りが行われたのが最初で、なんと675年には、国の祭りとして行われていたようです。もともと日本は稲作文化が中心であり、古代の人々は、台風や水害の被害に遭うことなく豊作になってくれることを切に願っていたのでしょう。この祭りは午前中は龍田大社が創建された当時に奏上された祝詞を、奏上し厳粛に祭典が行われ、午後からは「龍田神楽」の奉奏「剣舞」の奉納、「河内音頭」の奉納と続きます。
夜の9時からはクライマックスとなる「風神花火」の奉納があります。今年から、事故防止ということもあってかなり離れた場所からの観覧となりました。手筒花火をもった官司さんを筆頭に次々と火が点火されます。勢いのある火柱は5Mほどあがり歓声が沸き起こります。宮司さん以外は上半身裸です。かなり火の粉がかかって熱いと思うのですが、奉納ということもあって気合が入るのでしょう。
力強さも感じられます。かなり見応えがありました。毎年一般参加があるのですが、今年はなかったようです。来年は4月に事前登録して受付するとのことです。最後は仕掛け「竜田川」の仕掛け花火でした。今日は偶然七夕だったので、天の川を想像しとてもきれいでした。このお祭りの時はなぜか、ほとんど雨が降らないそうです。今までにも降っていた雨が花火の時には止んだことが、度々あったそうです。やはり風神さまのご加護があるのでしょうか、不思議です。
(龍田大社掲載許可済)
JR三郷駅から
徒歩で5分または、近鉄信貴山下駅よりバス三郷今井下車徒歩4分・駐車場有50台
 
風鎮大祭は、毎年7月の第1日曜日に開催
13:00- 家内安全龍田神楽奉奏
14:00- 居合剣詩舞道奉納
18:30- 風神太鼓奉納
19:30- 河内音頭
21:00- 風神花火奉納
2002年から、一般の写真撮影による三脚、一脚、脚立の使用が禁止になり、実質写真撮影がほとんど不可能です。
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