喜光寺は721年に行基菩薩によって創建されました。聖武天皇が参拝された時に、ご本尊から不思議な光が放たれ、そのことを喜ばれた天皇が名前を喜光寺に改めたそうです。東大寺造営にあたりこの喜光寺の本堂を参考にし、大仏殿の「試しの堂」として知られています。確かに大仏殿そっくりです。又、ここは菅原道真公誕生の地でもあり、学業の寺として進行を集めているようです。春が近づいてくると、このお寺と隣にある菅原天満宮では、盆梅展が開催されています。
 本堂の周りと後ろにある室内展示場には、たくさんの盆梅が展示されています。室内に入ると天井まで届きそうな盆梅が所狭しと並べられ、梅のほんのりと甘酸っぱい香りがし、春の訪れを感じさせてくれます。盆梅の中には樹齢200年のものもあり、見事な花を咲かせているのは驚きです。万葉に時代の花といえば梅であったそうですが、中国から奈良伝えられた梅は時代を越えて人々に愛されているようです。
すぐ隣の菅原天満宮はここから歩いて3分くらいのところにあります。ここでは、梅のことを説明していただきました。「おもいのまま」という品種は、接木は一切ないのに同じ木に赤や白の花が咲くのですが毎年、同じ場所に咲かずに違う場所におもいのままに咲くということから名づけられたそうです。あいにくこの日はまだ咲いていなかったのですが、他にも貴重な珍しい梅がたくさんありました。こちらの室内展示場にも同じように盆梅が展示され充満した春の香りの中で、梅を楽しむ観光客がしきりにカメラのシャッターをきってました。春はもうすぐですね。
近鉄尼ヶ辻駅から徒歩15分
喜光寺
拝観500円 無料駐車場有

菅原天満宮
拝観500円

盆梅展
平成16年
2月7日(土)-3月14日(日)

>>奈良県の観光地図の拡大図はこちら >>行き方を調べる(Yahoo!路線情報)
>>奈良市観光センター >>奈良県観光情報 大和路アーカイブ
>>奈良県観光連盟  
 
このページを印刷する時の注意点はこちら
Copyright(c)  2008  Kasugano All Right Reserved.