国営飛鳥歴史公園祝戸地区に入り口にあるのがこのマラ石、思わずえ、っと言ってしまいたくなるこの形は男性器を表しています。昔はまっすぐ立っていたらしいです。子孫繁栄や豊作を表した信仰だと思うのですが、元来信仰とは素朴なものだったんでしょう。このような形の石は村の至るところにあるそうです。特に飛鳥坐神社にはたくさんのマラ石が祀られているそうです。今回は紹介しませんが、ちょっと見に行くとおもしろいかもしれません。
 祝戸地区からすぐの所に、石舞台地区があり、そこに有名な石舞台古墳があります。もともとは、土のある方形墳であったそうですが、封土は失われてしまい、巨大な天井石が露出した形となってしまいした。7世紀初めに作られたそうですが、被葬者は不明だということです。ただ、この地が蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓であるという説が有力です。この石の総重量は約2300t、「石舞台」の名前の由来については、昔狐が女性に化けて石の上で踊って見せた話や、この地にやって来た旅芸人が舞台がなかったので仕方なくこの大石を舞台に演じたという話があります。
もちろん今は石に登ると怒られますが、石室には入ることができます。石棺はすでになく、外にレプリカがおいてありました。地位の高い人の古墳の中に入れてしかも外から光が漏れているのは他にはないでしょうね。ここは整備され、堀が復元されています。昔は無料だったそうですが、現在は拝観料250円が必要です。最も外側から見えるので見るだけなら無料です。
ここは、春の桜の時期や冬の雪化粧した石舞台が絵になるようで、その時期多くの人が写真撮影に訪れるようです。
近鉄桜井駅下車
2番岡寺前行バス23分
石舞台下車徒歩1分

又は近鉄吉野線飛鳥駅下車
石舞台古墳へ徒歩25分

拝観料 大人250円
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